お知らせNews
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2024.11.01横浜センター南ブログ「【11月24日(日) 管理栄養士による離乳食おはなしタイム】お申込み受付中!」
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2024.10.31横浜仲町台【仲町台園】園だより☆11月の予定
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2024.10.30横浜センター南【センター南園】11月見学会について
保育コラム・代表者の活動
GROWTHひとりひとりの育ちをていねいに。
こもれびと風おおい認定こども園
こどもの“とことん力”をのばす
私たちの日常には『自然』『人』『物』が当たり前のように存在します。
子どもにとっては、これら全てが大変重要で、遊びにそして成長に繋がっていきます。
日々の遊びの中で様々な事を感じたり、考えたり、自分なりの試行錯誤も成長のために必要な事ですよね。
『どうしたらうまくいくのかなぁ〜?』と悩む瞬間も沢山あるでしょう。失敗しながら経験していく事で失敗も学びになり、自分の力で出来た時の喜びはとても大きな物になっていきます。私たちがいつも驚かされている事は子どもの発想力の豊かさです。一人ひとりの子どもが遊びを作り出す力を持っています。保育の場面ではこどもたちの柔軟な思考を羨ましく感じる瞬間に沢山出会います!!
『これは何にくっつくかな?』の磁石への興味から『魚釣りを自分で作って遊びたい‼』の気持ちへ。
こどもの興味を最大限に引き出し、遊び込める“とことん力”が発揮出来るような声掛けや環境作りを日々大切に保育に臨んでいます。
横浜仲町台園
絆を深めて、第二のおうちに
生後57日から小学校入学前まで利用出来る横浜仲町台園では、日々登園メンバーが違いますが穏やかな雰囲気が特徴です。
こども家庭庁の方々がお越しになった際には「一時預かりなのに落ち着いている!」と驚かれたほどです。まずは、登録面談で子どもの様子を伺い、登園の際には保育者で共有して迎えます。月齢・アレルギー・どんな遊びが好きか・苦手な物はあるのか…など把握をし、子どもも保護者も安心して過ごせるような環境作りを意識しています。興味がある玩具やおうちにある見慣れた絵本、保育者の抱っこ、ピアノの音…たくさんの中から瞬時にお気に入りを見つけて笑顔へ導くよう保育者たちは日々模索しています。
一人ひとりと丁寧に向き合いかかわることで自然と心地よい空間となり、おうちのようにくつろいで過ごす姿が見られるのではと思っています。
富士屋ホテル保育園
あそび方・感じ方だってみんなそれぞれ
小さな集団の中で、感受性豊かな子どもたちが自分の思いを仕草や表情、言葉を用いて日々を共に過ごしています。「自分らしさ」の表し方は本当にそれぞれです。毎日一緒に過ごしていく中で、子どもたちの「自分らしさ」が見えてきます。みんな異なるからこそふれ合いながら存在を認め合い、成長していくことが出来るのではと感じています。だからこそ時には思いの表現が強いものとなったとしてもすぐに否定するのではなく、子どもなりに考えた思いをしっかりと受け止め、時に見守ることも必要だと思うのです。その空間の中で安心感を得ながら自分を発信していくことのできる場所を目指しています。この繰り返しが積み重なり個を大切に思い互いを尊重し合える基盤になってくれたら嬉しいです。
横浜センター南園
そばで見守ってもらえているという安心感を感じて
「せんせい、やってー」と靴下を持ち、お手伝いしてもらいたい気持ちいっぱいにやってくる子どもたち。可愛い子どもたちのお願いとあればすぐにでも聞いてあげたい気持ちをぐっと我慢して、「〇〇君一人で履けるところ見てみたいな」と声をかけるとやる気モードにスイッチが入って、どう靴下を持てば良いのかな、足はつま先を伸ばすと履きやすいかななど、試行錯誤しながら挑戦しています。もちろん、一人で出来た時には一緒になって「やったー」と喜びを分かち合います。日々子どもたち一人ひとりに寄り添っていると、その子にとって今どのような声かけが必要なのかを冷静に見極めることができます。『ちょっとした声のかけ方でその子の可能性が広がっていく』それをフェアリーランドで経験しているからこそ一人ひとりの育ちに丁寧に関わっていくことができ、そして子どもたちも「見守ってもらえている」という安心感を胸に新たな挑戦にチャレンジしていける心が育まれています。
BASICS健康な体、豊かな心の基礎をつくる
横浜センター北園
畑は宝の山!
地域の方の畑の一部を貸していただき、一年を通して畑体験をしています。
虫を怖がっていた子も、歩きにくい土の上を歩きながら草むしりや苗植え、水やりを通して畑に慣れていきます。自分たちで植えた苗が大きく育ち実がなると「トマトはブドウみたい」「ピーマンは変なにおいがする」「このナスは曲がってるね」などの声も自然と聞こえてきて、子ども達の感性に思わず笑顔になり先生たちも一緒になって発見を喜んでいます。
畑での体験を通して、図鑑などで見た知識だけでなく、葉や花は野菜によって色や形もにおいも違っていることにも気付き、敏感な子ども達の視点で私たちが教えられることもたくさん。種から芽が出てどんどん葉が大きくなり、そのうち蕾ができてて花が咲き、花が枯れると実ができる。実を割ると中には種ができている!言葉で説明するよりも実際に体験することが一番の学びです。
そういう意味でも畑は宝の山です。
富士屋ホテル保育園
こどもたちが過ごす場所
神奈川県の箱根町にある『富士屋ホテル保育園』と言えば何といっても箱根の大自然に囲まれている事。ホテルから見える赤いあじさい橋、たもとを流れる早川の河川敷、少し奥まった場所には歴史ある吊橋、人力車、汽笛を鳴らしながら走るロマンスカー。見るもの聞くもの全てが子どもの豊かな感受性をはぐくみます。こんな素敵な所で私たちは保育をしています。また、湯本富士屋ホテルの広々としたコンベンションホールを思い切り使ってのびのびと活動出来る事ももう一つの特徴です!雨の日も広いホールでゴロゴロと転がって良し、ボールを思いっきり投げたり、ときには手作りのソリに乗って走り回ったり、手づくりの魚を一面に海に見立ててみんなで魚釣り!「タコ釣れたよ!さめがいたよ!」にぎやかな声が聞こえてきます。普段とは違う異次元な環境でこどもとのびのび過ごせる時間が『富士屋ホテル保育園』の特権です!
横浜センター南園
歩くことを楽しむ~目にするものとの出会いや発見~
「これなぁに?」と子どもが見つめる先にいたのはダンゴムシ。
ダンゴムシに興味をもちお散歩先の公園にダンゴムシがいると夢中で観察!けれど直接触ってみようとはしない子どもたちにある日変化が!
ダンゴムシってボールみたいに丸くなると動かなくなるんだ!それが分かると今まで全く触ろうとしなかった子どもたちが初めは枝でツンツン…。何日かかけてダンゴムシの動きに慣れていくと、なんと一人でダンゴムシを手で持てるように!「見て!」と嬉しさと誇らしげな表情の子どもたち。それからお散歩に行くとなると「ダンゴムシさんいるかな〜どこかな?」と歩きながらも気にしていたり他の虫にも興味をもつキッカケとなりました。
初めての瞬間に立ち会えるって私たち保育士にとっても貴重な体験ですよね。
こもれびと風おおい認定こども園
40種類の植栽から学ぶしぜんとのつながり
こども園の園庭と園舎周りには約40種類もの植栽があります。
ジューンベリー、ビワ、イチゴ、ミモザ、スモークツリー、青々と育っているかつらの木。空高く育つ木々のこもれびの下で、こどもたちは植物の生長を毎日身近に感じています。この自然あふれる環境の中で、観察眼を養う力、収穫を待ちわびて喜ぶ気持ちなど、たくさんのワクワクする感性を育んでいます。
1回の収穫で終わるのではなく、季節の移り変わりを感じながら自然とのつながりを繰り返し味わうことをとても大切にしています。収穫した果物は給食の職員たちの手に渡りジャムやゼリーへと大変身。また、ミモザやスモークツリーなどの花々はドライフラワーと変化しこどもたちの手によってクラスのサインの装飾の一つにもなっています。自然との触れ合いが学びや食育に繋がることは、子どもたちの成長にとって貴重な経験の一つです。子どもたちの豊かな心を育てる「種まき」をたくさんの活動の中に取り入れています。
PLAY遊びから学ぶ
横浜センター南園
子どもの視線の先にあるものは・・・
同じ玩具を使っていても、遊び方は十人十色。保育者が指先の感覚遊びを楽しんでほしいなと用意したセンサリーマットも、子どもたちの発想力に委ねたら、傘にもなるし、車を走らせる道路にもなる。初めはパワーや巧緻性が足りなくて難しい玩具も、ひっぱって取ったり、並べるのはできる。「わぁ、その遊び方もおもしろそう!やってみたい」「みんなと一緒だといろんなことを知れて楽しいね」0〜2歳という日々目まぐるしく成長していく時期。「今」できることはそれぞれだけれど、その一人ひとりの個性が刺激になって、個々の育ちにつながっています。そんな大切な育ちを忘れてしまわないように記録している保育ドキュメンテーション。保育者が日々を振り返り、保育内容を考える資料となるだけでなく、保護者のみなさまとお子さまのコミニュケーションのきっかけにもなっているので、今後も子どもたちの豊かな育ちのために大切にしたい取り組みです。
こもれびと風おおい認定こども園
異年齢交流からはぐくむ思いやりのこころ
ある日の2歳児と5歳児の交流会での出来事。"ぶつかると危ないから歩こう"、"優しくお話ししよう"等、自然と気をつけることを話し合う5歳児の頼もしい姿が見られました。 交流会では、5歳児が作った水遊び用の玩具をプレゼント!"遊び方を知らない"ことに気づいた5歳児は、「こうやって遊ぶんだよ!」と声を掛け、実際に手本を見せてくれました。その中には、うまく回らなかった風車を見て2歳の手を取って一緒に水を注ぐ姿もあり、お互いに顔を見合わせて嬉しそうに笑う姿が印象的でした。 自分より小さい子に対してどのように接するべきか、何をすれば喜んでくれるか等、自分たちで考えて行動に移すことができることに驚いたとともに、優しい気持ち、思いやりの心をたくさん持っている子どもたちをとても誇らしく思いました。今後もクラスはもちろん、縦の繋がりも大切にし、たくさんの人との関わりの中でいろいろな気持ちを育んでほしいと思います。
横浜センター北園
遊びから科学を学ぶ
いつも子どもたちの手の届くところに置いてある木製レールと磁石でくっつく電車のおもちゃ。子どもたちは、遊びの中で電車がつながることを知ります。
つながると気持ちがいい!つながらないと気持ち悪い!「なんでつながらないんだろう?」と何度もつなげようとしますが、つながりません。教えてあげたい気持ちをぐっとおさえて、どうするかな~と見守っていると、違う電車でトライ!つながりました!更に見守っていると、もう一度さっきの電車で何度もトライして、向きを反対にしたらつながりました!
また後日、今度は金属のおままごとのお鍋がたまたま電車にくっついて、お鍋をくっつけたまま電車を動かしていました。プラスチックのお鍋もできるかな?とお試し。くっつかずポイっ!
磁石のプラスとマイナス、磁石にくっつくものとそうでないものがあるということ。遊びから磁石の仕組みを、つまり科学を学んでいます。
横浜仲町台園
形に親しむことで育つ力
一時保育では初めは不安そうな表情をしている子どもも、パズルを目の前にすると泣き止んだり、保育士と一緒に遊ぶことで少しずつ落ち着いていくことがあります。
パズルは一見、楽しいおもちゃ⁉と思われがちですがその中にたくさんの学びが詰まっています。まず、パズルは想像力が養われます。全体像を想像しながらパーツを組み合わせていくことが必要です。完成するためには、集中力も必要になってきます。そして指先をたくさん使うので、手先の発達にもつながります。様々な事を小さい頭で一生懸命に考えながら完成させているのです。
一時保育では子どもの発達段階にあったパズルを提供し、声掛けをするように心掛けています。「先生、やって!」と言われることがよくあります。すぐに保育士が作るのではなく、できるようなヒントを声掛けしたり、完成へ導くようにしています。
「自分でできた!嬉しい!」という喜びや達成感から「楽しい!またここに来たい!」とワクワクする気持ちへつながっていくことが私たちの願いになっています。
EAT食べることは生きること
(育てる、つくる、食べる、感じる、育つ。生きることが全て詰まった食事)
こもれびと風おおい認定こども園
食べることは生きること
食べることは生きること。食は生きる上での基本であり、何をどう選択し食べるのか食における様々な経験を通じて食に関する知識と選択する力を習得して欲しい。私が思う健全な食生活の基本は『和食』です。ご飯、おかず、汁物からなる一汁一菜。古来より日本人はお米を主食としてきました。お米は身体を内側から活性化してくれる力を持っています。お米を主食としおかずや汁物でバランスをとる和食を給食の基本とすることは、日本人の食生活の原点回帰だと思うのです。 さらに当園では食具にもこだわり、年齢があがるにつれて陶器の茶碗と木製の汁椀で、給食を食べます。和食の基本の形を学び、和食を食べる作法を学ぶことができるように。 そんな願いをこめて食具を使い分けしています。食事は心を豊かにします。泣いていた子も怒っていた子も給食を食べたあとには笑顔になっていました。 そんな風景を目の当たりにしてみんなで食べる給食がこども達の笑顔の種になってほしいと思うのです。
横浜センター北園
ぼくのピーマン美味しいでしょ!
畑に行った日はみんなの自信に満ち溢れた声が聞こえてきます。
種や苗を植えたり、お水をあげたりと、愛情たっぷり育てたお野菜たちを収穫する頃にはすっかり愛着がわくみんな。収穫した日にはお迎えに来たパパやママに「わたしが育てたピーマンだよ」と自慢しています。
野菜がいっぱい入って重くなった袋を一生懸命持って帰り、その野菜を使った夕飯作りのお手伝いをしたり、いつもは苦手で食べられないはずが「ぼくのピーマン美味しいでしょ」と誇らしげな顔をしてパクパクと食べ苦手を克服する子など、様々なうれしいご報告も聞こえてくるんです。
また、定期的にキッチンの先生による食育「フェアリーキッチン」を行っています。食育につながる絵本や紙芝居の読み聞かせや、実際に食材に触れてみて「かたい」「葉っぱのにおいだね」「重〜い」などと五感を刺激しながら、子どもたちが自ら食育の世界を身近に感じられるような経験を育んでいます。
横浜仲町台園
お弁当から繋がる幸せ
【一時預かり】だからこそ保護者の方が用意してくださった安心できるお弁当が良いと実感しています。お弁当で親子の絆が見える瞬間があるからです。「これ○○ちゃんのお弁当~」と嬉しそうに保育者に見せる姿やお散歩中に「今日デザートが入ってるんだ~」とお弁当を楽しみにしている姿、大好きなおかずを見て泣き止んで夢中に食べる姿、お昼寝時に「お弁当全部食べたの。ママ喜ぶかな~」と眠っていく姿、お迎えの時に完食したお弁当箱を誇らしげに見せる姿、保護者の方からは「おうちでは、なかなか食べてくれないのにこんなに食べた!」と喜び驚く保護者、「ママ、お弁当おいしかったよ」と言われて嬉しそうな保護者に毎日が心和む瞬間です。
当日利用が決まったり、離乳食のレトルトが安心、体調が優れなくて用意するのが大変な時は購入品でも構いません。子どもたちは保護者が自分のために用意してくれたことが喜びに繋がります。その中に好きな食べ物があると更にテンションが上がります!
みんなで食べるお弁当時間を大切にしていきたいです。
横浜センター南園
もっと!もっと!おかわりー!
毎月様々な食材に触れるフェアリーキッチンという食育活動があります。ある日のテーマは「にんじん」でした。普段お家や給食で食べることの多いにんじん。でもそのにんじんはどうやって育つのだろう?ということで成長過程の紙芝居を見たあと、葉の長いにんじんが登場しました。どんな感触なのかな?色なのかな?とじっくりと観察したあと、給食の時間に「にんじんの葉っぱ天ぷら」を食べてみることに!いつも野菜を食べられる子はもちろん、野菜になかなか手が伸びない子もパクパクと食べることが出来、「もっと!もっと!おかわりー!」と嬉しい声が保育室に響きました。食材に触れることが子どもたちの食への興味、意欲につながると改めて感じることが出来る食育活動。これからも子どもたちの食材への感じ方を大切にしながら、食べる意欲が育つように考えていきたいです。
INDIVIDUALITY豊かな個性を持った大人たちとの関わり
横浜センター北園
パパ、かっこいい!
保護者のみなさまとの関わりの中で、その方の得意を教えていただくことがよくあります。
ギターをやっているお父様には『保育園でぜひ演奏していただけませんか?』とご提案をし、素敵な音色が響く豪華な朝の会が開かれることも。
会が終わった後は『パパ、かっこいい!』『すごい‼』という声がたくさん。子どもたちにとって、おともだちのパパはみんなにとってもかっこいいパパです。
積極的に子どもの育ちに関わろうとする想いを私たちにも嬉しく思っています。
保護者の保育参加は大歓迎です。
横浜センター南園
プロフェッショナルが本気で子どもと向き合う
プロの美容師さんによるヘアカット体験をしました。美容師やネイリストの方々から、保護者の皆さんは「おうちで前髪を切るのが難しい」「子どもの爪をうまく切ることができない。。」と悩みを持っているのではないでしょうか?とご意見をいただき実施にいたりました。最初は緊張していた子どもたちも、ハサミなどの道具に触らせてもらったり、楽しいお話をしながら切ってもらったおかげで、すっかりリラックスして笑顔に!プロの方と触れ合うことで、子どもたちは社会性やコミュニケーション能力を自然に育み、新しいことに興味を持つきっかけになると感じています。保護者の方にとっても爪やすりでの爪の切り方や、おうちでの前髪の切り方も教えてもらい、保護者の方々もプロの技を知ることができる機会となりました。
横浜仲町台園
多彩な保護者の姿
一時預かりをご利用される保護者の中にはお仕事をされている方もいて、フォトグラファー、バランスボール講師、ネイリストなど、フリーランスとしてご活躍されている方も多くいます。また、お子さんを預けている間に日本語教室に通われている外国籍の方や、育休を期に以前から興味のあった保育士の勉強をして資格を取られた方など、ご自身のスキルアップのために時間をフル活用されている方々も!
お迎え時の僅かな時間ですが、多彩な保護者の方から学んだり刺激を受けることも多く、そんな皆さんとの繋がりを大切にしています。
富士屋ホテル保育園
子育てと仕事のじょうずな歩み方
神奈川県箱根町、いわゆる観光地で働く保護者たち。
観光業で365日、小さなこどもを育てながら仕事と家庭を両立することは決して簡単なことではありません。
しかし、園にお子さんを預ける保護者の方々はみんな活き活きしていて、その笑顔に私たち保育者側もエネルギーをもらっています。
箱根という地域で勤務体系が多様な中、子育てと仕事を上手に歩んでいくためには、安心して預けてもらえる保育園があること、保育園と保護者が近い存在であること、そして親が輝いている姿であること、これらの調和を大事にしなければなりません。保護者の方が子育てに疲弊することなく元気に活躍できることで、地域全体が活気あふれる場所になれるように私たちも全力でサポートできる存在でありたいと思っています。
ENJOY親になることをとことん楽しむ
こもれびと風おおい認定こども園
子育てはひとりじゃない!地域ぐるみで育て合える環境
子育て支援ひろばでのこと。
「おはよう」元気にご挨拶をすると元気に好きな遊びを見つけて嬉しそうに遊び始める子どもたち。
そんな子どもたちとはうらはらに「子どもと遊ぶ場所を探していて…」「家庭でずっと子どもと一緒だから大人としゃべりたくて…」「子どもとどう遊んだらいいかわからなくて…」と子育てに不安な気持ちを抱くご両親がこども園の子育てひろばを知ってくださったことをきっかけに「話すことが出来て安心」「こんなあそびが出来て楽しい」とひろばを心待ちにしてくださるようになりました。私たち保育士と話すのは勿論、皆さんの経験や悩みを一緒に共感したり時には考えてみたり。雑談の中から生まれる発見もたくさんあります。
お友だちや保護者の『楽しい場所』でありたい。私たち保育士も。『楽しい場所』だからこそコミュニケーションが生まれて一緒に過ごす喜びも感じられるのではないかと考えています。そして、ほんの少しでも笑顔が増えるお手伝いができれば幸いです。
横浜センター北園
自然と帰りたくなる場所
「こんにちは」「大きくなったね」「また、いつでも来てくださいね」•••
卒園してからも、たくさんの卒園児さんが保護者の方と一緒に遊びに来てくださいます。あの頃と変わらない可愛い笑顔やちょっと逞しくなった姿に、先生たちも思わず顔がほころびます。保護者の方とは、赤ちゃんだった頃の思い出話に花を咲かせたり、近況も教えていただいたりして、卒園して年月が経ってもお子様の成長を一緒に見守ることができるのはとてもありがたく嬉しいです。
お散歩中に子どもたちが私たちを見つけて声をかけてくれたりして、偶然出会うこともあるんですよ。
いつまでも戻ってきたくなる大好きなフェアリーランドであり続けたいです。
横浜仲町台園
リフレッシュして輝く笑顔の連鎖!
「家事をしたい」「美容室に行きたい」「ゆっくり眠りたい」「兄弟姉妹の一人ととことん向き合いたい」など、理由は様々ですが一時預かりを利用することによって、保護者がキラキラと輝いていることは間違いなく本物で、私たち保育者が目の当たりにしています。横浜仲町台園の保護者には、自分のための時間を有効活用している方がたくさんいます。
初めてのお預かりでは、保護者も子どもも不安な表情だったり涙することもありますが保育者が笑顔で迎えて、関係を築いていくと必ず笑顔になります。すぐに笑顔になることもあれば何日か登園すると安心から信頼関係が成り立つこともあります。子ども一人ひとりに合わせ寄り添っているからこその信頼関係だと感じています。
園で過ごしお迎えの保護者を見つけると…とびっきり笑顔で待つ子どもへ柔らかい笑顔で見つめ抱きしめる保護者の姿に保育者はとても嬉しい気持ちになり、笑顔が自然とこぼれていきます!
保護者の方々がリフレッシュできる・安心して頼れる環境がある!と心の片隅にでもあれば、より人生を楽しむことが出来ると思っています。
輝ける親になるためのお手伝いをフェアリーランド横浜仲町台園がお力になれれば幸いです。
富士屋ホテル保育園
今日の先生はお母さん
子どもたちは絵本の読み聞かせが大好きで、目をキラキラさせて釘付け見て聴いてくれます。それがお母さんとなれば、その嬉しさは測りきれないものでしょう。
富士屋ホテル保育園では保育参加の中で、お母さんに絵本の読み聞かせを行ってもらう機会を設けています。
他の子どもたちは普段と違う先生(お母さん)からの読み聞かせは新鮮ですし、その子どもはきっと『僕・私のお母さんが先生』という誇らしい気持ちになりますね。保護者の方からの絵本の読み聞かせはとても家庭的な雰囲気が生まれます。それと同時に園での過ごし方も間近で見ていただけますし、保育士は家庭での子どもの様子を伺うことができます。子どもを中心に保育園がより身近な存在になることで、家庭外でも親子の絆・子育ての楽しさが深っていくといいなと思います。
BLOG保育ブログ
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【管理栄養士による離乳食おはなしタイム 11月24日(日)開催】お申込み受付中
2024.11.01
離乳食 離乳食作り 離乳食デビュー 保育園の給食 管理栄養士 センター南園 -
【園だより】11月の予定
2024.10.31
どんぐり 秋の自然 仲町台園 イベント 消防署 つながる保育 見学 スター お知らせ 予定 園だより 風船 戸外遊び 消防車 -
Instagram更新しました!
2024.10.30
センター南園 ハロウィン おばけ ハロウィン製作 こうもり 手形アート -
Instagram更新しました!
2024.10.28
玉入れ センター北園 お散歩 パラバルーン 運動会ごっこ かけっこ