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安全に関する考え方

安全が守られた中で、子どもの自由なあそびを最大限に後押しする環境

子どもの主体性や自主性を育むためには、自由なあそびの場が必要です。
子どもが自ら考え行動する力「やりたい!」という気持ちを引き出すために、多様なあそびや素材を用意する物的環境を整え一人ひとりの学びを深めるサポートをしています。しかし、その自由なあそびの中には安全が確保されていなければなりません。
過ごす環境や年齢、個の発達に応じた安全への配慮を徹底し、定期的な安全点検を行っています。安全が守られた中で子どもがどこまでも挑戦できる理想な空間を作っています。

災害などの緊急事態における事業継続計画(BCP)を全園、策定しています。

日本各地で頻繁に起こる自然災害。命を守る行動は日々の訓練の積み重ねです。
フェアリーランド全園では、事業継続計画(BCP)を策定し、災害や緊急事態があった場合、どのように行動し連携をとっていくべきかあらゆる被害を想定して的確な対応ができる組織体制を整えています。それぞれの地域の立地・ハザードマップを確認し、避難経路や非常時の対応マニュアルを職員全員が理解し実行できるようにしています。 子どもと職員の安全を考え、事業の継続を行うとともに、地域全体で協力して安心・安全な保育環境を整えています。

防災
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保育中の不適切保育や家庭の事情(DV)からの子どもを守る

保育者は子どもの人権を尊重し安全な環境で守られていなければなりません。
子どもが保育中に虐待や不適切な扱いを受けないようにするために、保育者間で会議や研修を定期的に実施し、早期発見と課題解決するスキルを身に付けていくことを重視しています。また保護者からのアンケート調査など積極的に取り入れ、園と保護者の信頼関係の構築に努めています。
一方で、家庭内でDVが発生している場合は、施設側も子どもの行動や発言など見逃さず、細心の注意を払いながらこどもの命をまもる対応を行い、地域の福祉機関や専門家と連携し家庭内の問題を把握するよう努めています。
施設側と家庭、地域が一体となってこどもを守る仕組みを整えています。

日本版DBS 性被害からこどもを守る

DBSとはDisclosure and Barring Serviceの略称で過去に性犯罪歴のある者が教育や保育の現場に就けないようにすることで、新たな被害の発生を未然に防ぐというものです。 保育園の職員採用にあたって犯罪歴のある人は就業が禁止されています。

自治体においても保育士や幼稚園教諭の有資格者が過去に重大な犯罪を起こしていないか確認しており、採用する施設側も独自のチェックを行うことで犯罪リスクを抑えることが出来ます。
子どもの性被害を守る観点からホームページやSNSを用いて画像や動画を掲載する際は、保護者と同意書を交わし、子どもの性的な部位(性器・肛門・これらの周囲部 臀部や胸部)を掲載することは無いよう徹底しています。夏季の水あそびや着替えも外部から故意に撮影される場合も想定し、子どもたちのプライバシーと安全を考慮した環境設定や対策を講じています。