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保育者について

フェアリーランドの開園当初の保育者は、一度保育から離れたけれど、やっぱり保育が大好きで復帰した人たちが集まってスタートしました。小さな子の育児真っ最中のママばかりでしたが、はじめは短時間勤務をして子育てとの両立をしながら、少しずつステップアップ。山あり谷ありでも子どもたちの成長を目の前で見られることはとてもやりがいを感じ、今では仲間も増えてたくさんの保育者がリーダーとして力を発揮して活躍しています。保護者にとって送迎時の保育者とのひと時は、育児の時間でもお仕事に時間でもない解放された時間です。子育てと保育は違うけれど、「今日は自分でズボンがはけたよ」「うまく積み木が積めなくて悔しい気持ちになったよ」「雲に興味をもっていたよ」「いつも怖がっていた虫を捕まえられたよ」と園での小さな変化を保護者と一緒に共有して喜びたい。悩みを抱えた保護者から相談を受けたら、提案をしたり一緒に考えていくことで、保護者はその不安や悩みを少しでも解消できたり、子育ての喜びを改めて実感して前向きに育児に取り組めるようになってほしい。保護者支援は保護者の養育力も上がり、子どもが育つ環境がプラスに変わる、そんな想いも強いです。
開園から10年を迎えたフェアリーランドは、現在保育者が80名を超えて、新卒からベテランまで幅広い層が活躍しています。
全園の保育者全員が、無限の可能性を秘めたかけがえのない子どもたちの「今」を大事に過ごしたいと思っています。

長根梢(セン北)

育児休暇を取得しながら自分に合った働き方で

一人目の出産で専業主婦となりましたが、子連れをしながら扶養内パートで保育士として復帰。様々な経験をしてきた仲間たちと保育を楽しみながら、これまでの経験を活かして新規開園にも携らせていただきました。二人目の出産で一年育休を取得し、3人目の出産を機に正社員に転換し生後2か月でスピード復帰しましたが、一年後に心身共にバランスを崩してしまい、自分のペースで子育てと仕事の両立ができる働き方を選択しました。現在は4人目を子連れしながら、フルタイムパートでセンター北園の園長として勤務しています。保育の仕事は好きだけど、どうしても疲れてしまう時もあります。頑張る時は精いっぱい力を発揮する、どうしようもなく疲れてしまった時は一度立ち止まることも必要と足ぶみすることを認められている環境だからこそ、今も自分らしく保育士として自信をもって仲間と楽しく働くことができています。

齊藤恵梨香(仲町台)

子育てがひと段落して新たなチャレンジに向かって

学校を卒業してすぐに結婚・出産となり、保育士となる夢を諦めていました。子育てをしながら、緩く知り合いの会社で働きましたが不満はないけどそこまで興味のない仕事にやりがいを感じることはなく淡々と過ごしていました。子どもも成長し、自分のために幼いころからの夢を叶えても良いのでは…と思い保育士に挑戦することにしました。卒業してから何年も経っていたため、不安は大きかったですがそれ以上に子どもたちは、可愛い、愛おしい、面白い!と感じる日々を積み重ね、恵まれた環境で楽しんで保育をしていると施設長という立場になっていました。「一時預かりって大変ですよね?」とよく聞かれますが私も含め仲町台園の保育士たちが口をそろえて断言できます・・・「やりがいがあって楽しい!」保育者が心から楽しむと良い保育に繋がるはずです。フェアリーランドの保育士たちは、その想いがいつも心にあるので園には笑顔が溢れています。安心して預けられる施設・選ばれる施設を目指して、協力し認め合える仲間と一緒に保育が出来ることに感謝しています。

金城結愛(大井町)

小さな子どもを持つママ保育士でも正社員へキャリアアップ

小学校 4 年生~3 歳までの 4 人の子を育てながら、フルタイムパートで働くことを決めた 時は保育士に復職できる楽しみと共に、大丈夫かな?という不安もありました。しかし実際に働き始めてみると皆さんあたたかい先生ばかりで、子ども達の行事や体調不良などの休みにも快く対応してくれますし、子育て中の先生方が多いので相談事や子育ての情報共 有もさせていただいています。多様な家庭環境の中で「みんなで助け合う」という姿勢で見守ってくださるので、すごくいい環境に恵まれているなと実感していますし、その関係性があるからこそ現場では責任を持って働くことができています。また私の場合、下の 2 人の子を同じ園に預けながら働かせてもらっており、子どもたちが近くにいるという安心感はとても大きいです。園内で見かけると甘えに来ることもありますが「先生の時間」「ママの時間」と理解し接してくれるので私自身も仕事に集中することができています。 大変な事や悩む事もありますが、家族や一緒に働く先生方に支えられながら保育へのやりがいを持って楽しみながら働いています。そんな私はこども園でフルタイム勤務から1年半。次のステップとして正社員へキャリアアップすることにしました。

竹縄亜希子(大井町)

保育を極めていくということ

保育の仕事に誇りを持って25年に渡り保育の現場で働いています。現在も双子とその姉の3人の子育てをしながら保育の仕事を続けていますが、これまで大きな園での伝統行事を重視する保育園、365日開園していてゆったりとした保育と働く保護者をサポートする企業主導型の保育施設、2023年春に開園した認定こども園と様々な施設で経験を積んできました。どの地域や園においても働く保護者の気持ちに寄り添い適切なサポートができること、子どもが沢山の人に愛されのびのびと成長できることを一番大切にしています。更に今は認定こども園の園長として法人が掲げる「保育士が働きやすい職場づくり」にも全力を注いでいて、保育士の「休憩が取れない・労働環境が悪い・チームワークが良くない」等といった保育士の離職に繋がる要因となる労働環境を1から考え、保育者一人ひとりのライフスタイルやキャリアアップを尊重し職員の満足度を高めた働きやすい職場を追究していてそれが実現しています。それぞれの持ち味を最大限に活かせる場で先生たちの笑顔があふれています!

岩田ありさ(センター南)

保育士の個性や特技を引き出して大切にしてくれる職場

大学卒業後、4年間幼稚園教諭を経験後保育以外の世界も知りたいという気持ちから一般企業へ。その後折角ならもう一度資格を活かそうと保育士として保育現場に戻りました。保育の現場に戻る上で就職先を決める際に私が重視した点は「少人数保育」と「職員間の風通しの良さ」でした。フェアリーランドに入社してからはセンター南園と北園の2園を経験しましたが、どちらの園も相談出来る上司や同僚がいて一人で悩む事がなくなりました。保育士それぞれの個性や特技も大切にしてくれる現場なので、自分では思い浮かばないような保育のアイディアや発想を吸収出来、また子どもだけでなく保育士も色々な事にチャレンジ出来るチャンスがあるので自身のスキルアップもしやすい環境だと思います。

森田佳永子(セン北)

一般企業から保育現場へ

一般企業勤務を経験し、子育て中に保育士資格を取得。センター北園の開園と同時に入社。 ライフスタイルに合わせて、子どもが小学校に通っている時間だけの短時間パートから徐々に時間を増やし、フルタイム勤務へ働き方を変えてきました。
保育について勉強し、やってみたいと思う保育を提案・企画・実施しチャレンジすることができ、保育の経験を積み、深め、スキルアップすることができる環境に感謝しています。また、産休の園長の後任を経験させていただき、他園の園長に助けていただきながら、マネジメントについても経験をさせていただきました。明るく、困ったときは相談できる仲間がたくさんいて、何より「保育って楽しい!」と思える職場だと思います。

山根七海(大井町)

子どもも楽しく自分らしく園生活を過ごせる

大学生の頃は実習やアルバイトを通して保育の現場に関わってきましたが、その時は今ほど子どもたちや保護者、職員の方と深く関わる機会がなかったこともあり、自分が保育士として働く姿が想像できませんでした。しかし、実際に働いてみると子どもと信頼関係を築いていく中で、自分を頼ってきてくれることやできなかったことができるようになるなど些細なことでも子どもの成長を見られたときにとてもやりがいを感じています。また、園の雰囲気が良く、先生方の生き生きと働く姿から毎日刺激をもらっています。分からないことは周りの先生に相談しながら自分らしくのびのびと働くことができていると感じています。子どもも楽しく自分らしく園生活を過ごせるように試行錯誤ができ、学び続けながら成長していく保育士でありたいです。

本田智恵子(仲町台)

たくさんの経験から自分にあった仕事を見つける

4人の子育てをしながら、子どもに関係する仕事をしたいという思いから幼児向けの添削や子ども病院での医療事務、保育園の調理補助などをしていました。でもまさか引っ込み思案な私が保育士になれるとは微塵も思っていませんでした。それでも保育士の資格を取ろうと思ったのは、それまでの自分の子育てへの反省と、やはり子どもが大好きなことを再確認したからでした。コロナ禍で保育士試験が半年伸びたりしましたが無事取得。50歳間近の未経験者、不安いっぱいの私でしたが思い切って一時預かりの仲町台園に申し込むことにしました。先輩保育士さんや子どもたちからも優しく温かく受け入れていただき、ありのままの私でいいんだよと少しずつ自信を回復できた期間でした。一時預かりの園だけあって仲町台の先生方は皆さん、臨機応変でポジティブでチームワークも抜群です。これからも日々の保育を楽しみながら皆さんから学び続けていきたいです。

峯理恵(セン北)

同じ思いを持った者同士が意見交換をするとても風通しの良い職場

結婚を機に7年勤めた幼稚園を退職し、家庭に専念していましたが、子ども達が大きくなり、小学校の読み聞かせボランティアをするうちに、また、子どもに関わる仕事をしたいと思いはじめたのがきっかけで、10年以上のブランクに不安でしたが、勇気を出してパートで復帰をしました。最初は、週2回の短い時間からスタート。先輩や後輩、正社員・パート関係なく、同じ思いを持った者同士が意見交換をするとても風通しの良い職場の雰囲気に合わせて、子ども達が生き生きしていて、成長がダイレクトに伝わる保育の現場はとにかく楽しく、今では我が子が塾に行っている間等も利用しながら、様々な時間帯のシフトに入って楽しくお仕事をしています。

神田麻琴(センター南)

我が子と同じ園で勤務すること・私のライフスタイル

大規模幼稚園で勤務していましたが、子どもたち一人ひとりとじっくり関わりたいと思いフェアリーランドに正社員として入社。産休育休を経て、第一子を連れて時短勤務で復帰しました。我が子の前で他の子どもと関わることで、息子も泣きながら後追いをすることも多く、正直親子ともに葛藤がありました。しかし先生方が私の気持ちに気遣いながら息子と関わってくださり、今では園に行くと「まませんせい」と呼ぶなどしっかりと理解してくれるようになりました。ライフステージに合わせてパートに変更したこともありましたが、やっぱり子どもたちと深く関わりたい!との思いが強くなり、短時間正社員に変更。様々な働き方に柔軟に対応してくださり、家庭と仕事の両立がバランスよく取れます。また、クラスの担当はありますが、同じ保育室で保育をしているため、いろいろな先生方と子どもの様子やアプローチの仕方など共有することができ、とても心強いです!子どもたちとじっくりかかわり成長を側で見守ることがとても嬉しく楽しくお仕事しています。

新井みずな(箱根)

孤独から充実したライフスタイルへ

8 年勤めていた認可保育園を退職し、結婚を機に慣れ親しんだ故郷を離れました。
知らない土地で初めての出産と育児。
親戚も友人もいないのでとても孤独を感じていました。
そこで出会ったの富士屋ホテル保育園でした。
子連れでの就職だったので大ベテランの先生には育児相談をたくさん聞いてもらいました。
そして若い先生方からは最新の保育情報を提供してもらいました。
そこから私の充実した子育てが始まり、気づけば3人の母に。
正に子どもを真ん中に日々一緒に過ごしているからこそ、納得できるアドバイスをたくさんいただける事が子連れ出勤の強みだと思います。
園児達は我が子同様とても可愛く、成長していく過程を間近で見れる事をとても嬉しく思います。そして同世代の子どもを育てているからこそ、親御さんに寄り添える自信が生まれます。
育休復帰を 2 回しても働ける環境。
今はまだ子育てしながら短時間勤務ですが、いずれはこちらで正社員で働けるよう精一杯頑張っていきたいと思っています。