暑い夏の一大イベント、親子そろっての夏まつりが開催されました。

コロナ禍だった開園年は人数制限をして園児のみでの開催。

子どもたちが季節の行事を身近に感じられるように・お祭りの雰囲気に触れて様々な遊びを体験できるようにと職員一丸となって行ってきましたが、近年は保護者の方も一緒に参加できるような形をとることができています。

親子一緒に出店をまわって楽しみ、その後は『親子で手作りピザクッキング』と題して、準備してあった具材を選びながらピザ生地に乗せる工程を楽しみ、焼き立てピザやいつもの給食メニューを食べる経験も。

そのような中で、参加後の保護者様アンケートには、たくさんの嬉しいお言葉がたくさんありました。

〇昨年は私用で参加できなかったので、今年は親子共々ドキドキワクワクの夏祭りでした。息子は「パパもママもいくの？僕と？」「やったー！」と、大喜びする可愛い姿も見られてそれも良い思い出です。子どもたちが作った作品で出店を楽しめるようにもなっていて、ほっこりしました。

〇夏祭りの楽しい雰囲気の演出が素晴らしかったです！お店の内容も遊びやすく良かったですし、先生たちのお祭り衣装も素敵でした。

〇ジュースやお魚などの制作物やそれを作る過程のお写真をみることができて親もとても嬉しい気持ちです。

〇一人一人の写真ボードを作ってくださったり、いろいろな写真が園内に貼ってあったり、先生方の愛情を感じ温かい気持ちになりました。

〇ピザ作りすごく良かったです！みんなで作ってみんなで食べるって良いですね。いつも食べない葉物系も自ら乗せてましたし、帰ってからもピザ美味しかったねーと何度も話してました。

〇ピザ作りとても楽しそうでした！焼く前の具材を食べてしまうアクシデントもみんな可愛かったです！

〇家で一緒に料理をしてなかったので、ピザ作りはとても楽しい経験になったと思います。これからはおうちで盛り付けなど一緒に料理するチャレンジもしてみたくなりました。また、みんなでご飯を食べているときの息子もとても楽しそうで、見ていて和やかな気持ちになりました。

子どもたちだけではなく、保護者の方もたくさん楽しんでくださったのだなと感じられるようなコメントが他にも山ほどたくさん。

夏まつりを通して、そこに参加する全ての人と楽しい時間を共有することはもちろんのこと、そこで得た経験から心豊かになる思い出ができ、お家での親子の会話のきっかけや遊びや関わりの発展につながっていくのだと改めて実感できました。

きっとこれは『行事』だから特別に起こることではなくて、日頃から子どもたちが園での様子をパパママにお話ししたり、お家でもパパママが子どもの話にしっかりと耳を傾けてその時その時の成長を楽しんでくださっているからこそ。そこに『夏ならではの思い出』が付随すると、さらに思い出深いものになりますね。

今後もお芋ほりや保育参加など保護者の方に参加いただけるイベントが待っています。色々な経験を積み重ねながら共に楽しめるよう、工夫を凝らしていきたいと思います。