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フェアリーランドについて

CHILDCARE私たちが考える保育

子どもは
社会の中で育つ

フェアリーランドの原点は、親の就労の有無に関わらず、どんな理由であっても利用できる保育園です。家庭の中で育つ子であっても乳幼児期に保育士と出会い、同世代の子どもたちとの触れ合いの機会を持つことは将来にわたって非常に価値のあることだと考えています。現在は子ども子育て支援制度の枠の中で制限がかかることもありますが、「子どもは社会の中で育つ」という考えのもと、できる限り地域に開かれた保育を目指しています。

子どもは社会の中で育つ

保育園は子育ての楽しさ
味わい尽くせる場所

親にとっての保育園とは、子育ての負担を軽減してくれる場所ではなく、「子どもって面白い!」「子育てって楽しいんだ!」ということを味わえる場所でありたいと思っています。働いている保護者が大多数ではありますが、ぜひ保育参加やイベントに少しでも足を運んで頂けますと幸いです。
あっという間に過ぎ去っていく子育て期。自分の仕事・キャリアに精一杯であったとしても、子どもたちが織り成す成長の軌跡に出会えることは、きっと親にとっても人生の素敵なエッセンスとなることでしょう。

保育園は子育ての楽しさを味わい尽くせる場所

社会全体が「こどもまんなか」を
一緒に考えていくこと

私たちは保育を通して地域の方々、企業の皆様にも積極的に関わり合いを持って頂くことに努めています。
子どもたちの日々の保育が豊かになるだけでなく、地域の人々のくらしが明るくなり、企業にとっては事業展開や企業価値向上にもつながると考えているからです。

社会全体が「こどもまん中」を一緒に考えていくこと

働いている親の代わりではない。
保育士というプロフェッショナルな職業は
日本の未来を創り出す

遊びを通じた学び、探究する気持ちを大切にする保育・・・プロフェッショナルである保育士と共に過ごした子どもたちは15年後、20年後に日本の社会で活躍する「未来人材」です。保育士一人ひとりが、そのかけがえのない職業に誇りを持ち、保育を心から楽しめるよう、働きやすく働きがいのある職場づくりに会社として全力で取り組みます。

働いている親の代わりではない

IDEA理念・方針

こどもをまんなかに
みんなが育ち合えるつながりを。

子どもたち自身が明るく・心豊かで
それぞれの可能性・特性を十分に発揮できる
基礎づくりを目指しています。
そのためには、こどもたちのために私たち大人がどうあるべきか
「こどもをまんなか」に置き、
社会全体で繋がり合いながら
理解を深めていくことが大切だと考えます。
生き方・仕事・地域・文化との関わり、
それが子どもの育ち・学びの環境に繋がっていくこと、
こどもに関わる全ての人たちと成長できる場になるように。

のびのびと
育つ

緑豊かな環境の中で季節の移り変わりを感じながら沢山の自然に触れ、心身ともにのびのびと育つ土台づくりを大切にします。
子どもの育つ環境やリズムは子どもの数だけ一人ひとり違います。安心安全な環境の中で自分のペースで伸びやかに人ととの関わりや 生きる力を身に付けていけるようにサポートしていきます。

子どもたちの
「おもしろい」を育む

子どもたちの驚くほどの好奇心と想像力、そして「面白い」と思うプロセスを一緒に楽しみたいと思っています。
その子自身が遊びの中で夢中になって何かを見つけた時、同じ目線に立って感動・発見を共有し自由で豊かな発想を作り出すことを楽しみます。

幼児期の貴重な時間を
親も子も大切に

幼児期は一瞬一瞬が貴重で子どもたちの成長は驚くほど速く、このかけがえのない時期を見逃しがちになってしまいます。
子どもたちが遊びや学びを通じて成長する姿を親としてとことん楽しみ、幼児期というあっという間に過ぎ去っていく時間を充実した時間となるよう園と家庭で連携していきます。

FEATURESフェアリーランドの特徴

神奈川県を中心に全国に6つの園を展開し企業主導型保育事業、横浜市乳幼児一時預かり事業、認定こども園を運営しています。「こどもまんなか」の理念に基づき、各園ごとに違う地域の特性を踏まえながら、子ども一人ひとりを中心に考えた保育を展開しています。
各園の園長を中心に横断的な連携を図り、オンライン会議や対面を通じて情報交換や情報のアップデートを行っています。今求められている保育や教育のニーズの最新の情報を迅速にキャッチアップし、常に質の高い保育と問題解決に努めることができています。
多様な保育事業形態を運営しているからこそ、子育て世代へのサポートや働く親たちのニーズに応えることができ、子育てと仕事の両立をサポートできる環境がフェアリーランドの特徴と言えます。地域の良さを活かしつつ私たちはこどもたちの伸びやかな成長につながる保育・教育を実現しています。

CHILDCARE保育者

フェアリーランドの開園当初の保育者は、一度保育から離れたけれど、やっぱり保育が大好きで復帰した人たちが集まってスタートしました。小さな子の育児真っ最中のママばかりでしたが、はじめは短時間勤務をして子育てとの両立をしながら、少しずつステップアップ。山あり谷ありでも子どもたちの成長を目の前で見られることはとてもやりがいを感じ、今では仲間も増えてたくさんの保育者がリーダーとして力を発揮して活躍しています。保護者にとって送迎時の保育者とのひと時は、育児の時間でもお仕事に時間でもない解放された時間です。子育てと保育は違うけれど、「今日は自分でズボンがはけたよ」「うまく積み木が積めなくて悔しい気持ちになったよ」「雲に興味をもっていたよ」「いつも怖がっていた虫を捕まえられたよ」と園での小さな変化を保護者と一緒に共有して喜びたい。悩みを抱えた保護者から相談を受けたら、提案をしたり一緒に考えていくことで、保護者はその不安や悩みを少しでも解消できたり、子育ての喜びを改めて実感して前向きに育児に取り組めるようになってほしい。保護者支援は保護者の養育力も上がり、子どもが育つ環境がプラスに変わる、そんな想いも強いです。
開園から10年を迎えたフェアリーランドは、現在保育者が80名を超えて、新卒からベテランまで幅広い層が活躍しています。
全園の保育者全員が、無限の可能性を秘めたかけがえのない子どもたちの「今」を大事に過ごしたいと思っています。

EATぬくもりごはん

食べることの大切さについて

0.1.2 歳の乳幼児期は、食事から身体的な成長と脳の発達や免疫力の向上につながる部分も多いと考えられています。
乳児期は母乳やミルクから離乳食に移行し咀嚼を覚え、少しずつ食材も増え、匂いや食感(感触)を覚えていきます。
幼児期に入ると好みが出てくる時期でもありますが、毎朝の食材紹介で野菜の形、特徴、においを観察してみたり、生産者さんや畑活動から旬や食物が成長するまでの背景を知ることにより、たとえ苦手な野菜でもちょっとだけチャレンジしてみようかな…ん?意外に おいしいぞ!「やったーお野菜食べられた〇〇先生、見て!見て!!」と、誇らしげな姿を見せる子も多くいます。
【食】に対する興味や好みが形成される時期でもあり、多様な食物を取り入れて触れ合うことにより、乳幼児期から五感を養い、成長や発達に重要な役割を感じています。

フェアリーランドでは、(乳卵)or(※年度によってはその他アレルギー対応をしている為・アレルゲン)完全除去の給食を提供しています。乳幼児期にアレルギーを発症する原因食物の中で半数以上を占めている乳製品、卵を完全に除去をした食事を提供する事で基 本的に全員が同じものを食べ、誤飲誤配のリスクを防ぎ、安全第一に考えて給食の提供を行なっています。
完全に除去するだけでなく、代替としてタンパク質やカルシウム等多く含む食材を取り入れ、栄養が偏らないように気を付けています。

スプーンについて

離乳食の子から自分で食べられる子まで、それぞれの発達段階・食べ方や持ち方にあったスプーンを使います。
上唇を使って食物を口に取り込む練習をしたり、手づかみからスプーンへ移行する時に自分で持って口にまっすぐ運べるような形、また、適当な量をすくえるなど、発達段階を見極めて進めていきます。

成長を感じながら食を楽しみ、笑顔があふれる食事の時間になってほしいなと思います。

①離乳食期
離乳食の時期に使用します。
ボウルの部分が赤ちゃんの唇にフィットした優しい形です。
スプーンをまっすぐ口に入れて出すことができるので、のどをつまらせて吐き出すのを防ぐことができます。

②1歳前後から
離乳食の時期からスプーンに興味を持って自分で持ち始める1歳頃まで使用します。
横幅が狭いのでお口の小さい子に向いています。
「スプーンを持ちたい!」という興味が出てきたときに、持ち手のくぼみとふくらみが自然と正しい位置でぎゅっと握れるように設計されています。また、「自分ですくって口まで運ぶ」ことを考え、ある程度の深さがあります。

③2歳から
しっかり持てるようになる2歳位から使用します。
子どもの成長と共にスプーンの持ち方が、上からわしづかみする「上手持ち」、次に下から握る「下手持ち」、さらにお箸への移行をスムーズにするための「3点持ち」と変化していきます。このスプーンの持ち手は、子どものやわらかい手で握った時にギュッと握れるように設計されていて、更に3点持ちした時に、安定感を持たせるため幅広に設計されています。また、口当たりもよく、食べこぼしが少なく口に運べるようになっています。