フェアリーランド保育園 FAIRY LAND サイト フェアリーランド保育園 FAIRY LAND サイト

Instagram

採用

ABOUT職員の働き方
についての考え方

シフトについてAbout shifts

休憩もあらかじめシフトに組み込んでいます。
シフトを組む段階で有休申請をする人も多く、プライベートとのバランスにも考慮します。

出勤Attendance at work

シフトの時間に合わせた出勤で大丈夫です。必要以上に早く出勤したり、遅くまで残る人はいません。
前日までの保育の様子、保護者との関わり、留意事項に関してはアプリ上で効率的に確認できます。

業務効率化、ICT化に関しては誰もが使いやすく効率的に操作できるよう工夫していますが、保育者として現場の空気や子どもたち一人一人の様子を観察する力は実際の保育でしか味わえないものです。何もかも効率化しようとするのではなく、保育者の育成・仕事の充実感を考えながら私たちの働き方を創り出しています。

KNOW THE JOB仕事を知る
~誰もがチャレンジできる職場~

正社員もパートも、ベテランも若手も、誰もが自由に意見を言える当事者意識を大切にしています。
自由には責任が伴いますが、挑戦しようとする人を皆が全力で受け止め、応援することができるのも私たちの保育の特徴でもあります。
そんな温かいチームワークがあるからこそ、誰もが日々の保育を楽しんでいます。

先輩・後輩といった立場や短時間の働き方であっても誰もが自由にアイディアを活かせる・働く意欲が高まるエピソードを2つ紹介します。

食育を形にして子どもたちに伝える

大井町 栄養士 岩井凪沙

こども園では開園から給食職員が給食を作って提供するだけではなく、実際の食品や写真を使用したゲームを制作し、遊びの延長で、 『見る×触る×実際にやってみる』食育活動 を積極的に行なっています。調理をする職員が食育への思いや考えを具現化する事はとても難しいですが、こども園では職員の自主性をとても大事にしてくれて、 挑戦してみたい!という思いに背中を押してくれます。職員の考えが自由に表現できる環境で数々の作品が生まれました。 野菜の葉っぱ当てクイズ・お米とマカロニと鈴の音当てクイズ・タマネギの重さ量りなど。製作した作品は、お迎えの際に楽しめるようみんながすぐに手に取れる場所に設置し親子で食を学ぶという反応をリアルに感じ次回作への製作意欲が掻き立てられています。「こんなことを伝えたい」という想いを自由に出せる場で働くことが出来て本当に嬉しいです。

ばい菌退治へと発展

センター北 保育士 峯理恵

パートで入ったばかりの頃、お散歩に行けない雨の日の保育活動は園の課題で、子ども達が身体を動かせて興味を持ってくれる活動をずっと考えていました。そんな時に思いついたのが、「バイキンたいじ」バイキンを部屋中に貼り付けて、皆んなで捕まえて集めるゲームです。思い切って一緒に組んでいた先輩保育士に相談すると、「面白そう!バイキンのイラスト探して印刷してあげるよ」と私の提案を喜んでくれて、可愛いバイキンをたくさん印刷してくれました。そして、次の日にはそのバイキン達は遊びやすい様にラミネートされ綺麗にカットされていました。先輩保育士のみんなが力を貸してくれた事で、あっと言う間に準備も進み、自分の考えた遊びが実現。子ども達とバイキンたいじを楽しむことが出来ました。その後も他の保育士がアレンジして遊んでいたりして、こんな風に正社員パート関係なく意見を出し合って、子ども達の事を考えていける環境がとても嬉しいです。

休憩Break time

心身の休息はより良い保育にとって何よりも大切なこと。
本来、休憩が必要ないとされる5-6時間の短時間勤務であっても、時間帯によっては一息つく時間が必要なこともあります。
質の高い保育は保育者の心身の健康あってこそ。

行事Event

子どもたちにとって日々の生活の延長線上にある特別な成長のための機会ととらえているため、子どもたちにとっても保育者にとっても大きな負荷をかけることはしていませんが、「保育者の負担が大きいから」という理由だけで子どもにとって必要な行事やイベントを削るという意思決定はしていません。時には子どもと保育者が協力し合い、考え抜きながらさまざまな壁を乗り越える挑戦が達成感や楽しさにつながることもあるからです。園長・リーダー層が保育者の適正な業務量・負荷をつねに調整した上で、一つひとつの行事を楽しんでいます。

GROW育成の考え方

知的な学び

記録や計画を事務的に処理してしまうのではなく、保育の専門家の先生の毎月の指導によって日々のエピソードを振り返りながら新たな視点で自分たちの保育をとらえ直す機会を設けています。

保育者間の学び

それぞれが歩んできたキャリア、一人ひとりが大切にしている保育観は異なりますが、それらを開示し、受容しあいながらフェアリーランドの理念に昇華させていく過程こそが保育者の日々の学びとなっています。

リーダー以上が対象となるキャリアアップ研修

一定のスキル・経験を積んだ保育者は、専門性をさらに高めていくためのキャリアップ研修を受講することができます。
自分のスキルを高めるだけでなく、学びを園・法人全体に展開していくという意識をもって臨むことで、当事者意識が高まります。
※1分野15時間の研修を4分野以上受講・すべて勤務時間としてカウントします。

WAYofWORKING多様な働き方

短時間正社員制度

生涯を通して、自分らしく保育士としてのスキル・経験を最大限伸ばせるように。短時間しか働けなくても、成長意欲・貢献意欲が高い保育者には積極的にリーダーを任せ、正社員としての待遇を保障しています。

  • 出産前に正社員で一定の職位に就いていた方
  • 能力・意欲があってパートから正社員へのキャリアアップを目指す方

柔軟な勤務時間制

1か月単位の変形労働時間制を採用しています。一般的に変形労働時間制は園のシフトを効率的に回すため・残業代抑制のために活用されることが多いですが、フェアリーランドでは一人ひとりの保育者が、プライベートとの両立を図りながら自分の力を発揮できるための制度としてとらえています。ご家族の協力のもとに長時間働くことができる日、学校行事等で短時間勤務にしたい日などをうまく組み合わせながら正社員としての所定労働時間を満たすことができます。

キャリアアップの機会

ブランクからの復帰や転職によって最初から正社員として働くことに不安を感じている方はパートでの入社も歓迎しています。フェアリーランドではパート社員にも成長の機会を積極的に提供しており、定期的に園長やリーダーが面談を行っていますので「もっと頑張れそう」「もっと自分の力を発揮したい」と思ったタイミングでキャリアアップの道を開いています。

WORKPLACE働きやすい職場づくり

複数の園が連携し、チームを組んで取り組んでいます。園ごとに完結されるのではなく、行事や日々の保育、職員育成についての取り組みは全てオープンにして皆で考え、助け合う関係性が醸成されています。このため人間関係や保育観の違いの悩みが解消され業務負担等の課題にも早めに対処する体制ができています。

KNOW人を知る